運命の約束④

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運命の約束③

 

 

運命の約束④ 『人生の舵をとる』

 

 

「愛の声とエゴの声。どうやって聞き分けるか?」

心地よく聞こえるならば、それは愛からの言葉。
もしそれが不安や恐れや依存やプレッシャーを与えるならば、それはエゴからの言葉。

エゴがどんな言葉を囁こうとも、そこには異なるバイブレーションが存在していてそこに違和感を感じるはずなので、言葉ではなくその言葉の裏にあるバイブレーションを意識する。

2つの声を見分けることができるようになれば、愛からの声を選べるようになる。
そして愛からの声を選ぶことによってミラクルな人生を歩むことができる。

「脚本を書き換えれば人生は変わる」

私たちの多くは、自分の両親や、友人や、文化によってそのストーリーを植え付けられてしまっている。
だが今持っているストーリーや信念は、新しい人生の脚本に書き換えることができる。
書き換えるためには、自分が今どんなストーリーを生きているか知ることが必要。

ストーリーの書き換えを可能にする簡単なエクササイズ。
・「私が描いているストーリーで、現実になっていないのは何だろう?」そして
・「どんなストーリーを新しく描きたいだろう?」と考える。
・「もっと愛に溢れて、豊かで、健康で、満たされたストーリーを生きる!」と決める。

そうすることで、自分の望むストーリーを生きられるようになる。

 

 

 『自然体で流れに身を任せる』

 

 

「ソウルメイトと出会うということ」

私たちは潜在意識としてつながっている感覚やワンネスの感覚などパートナーがもたらしてくれる感覚を求めている。
しかし多くの人はソウルメイトを見つけることに苦戦している。

ソウルメイトを引き寄せるためにできる最大限の事というのは幸せである事。
自身が振動数を上げる事でよりポジティブなエネルギーが放出され、そのエネルギーが人を惹きつける。

そしてもうひとつ。

ソウルメイトに出会えたら、全てがうまくいくだなんて思わないように。
ソウルメイトと出会うことが、完璧な幸せではない。
だからソウルメイトと出会うことに躍起になるのは無駄。
私たちは私たち自身を自分で幸せにすべき。

そして、パートナーシップやソウルメイトについて、過去世のせいにしない。
例えば、「過去世で悪いことをしたから今世で良い縁に恵まれない」というように。

ただリラックスをして、自分の人生を生き、自然体であることが、周りを惹きつける最も強力なマグネットになる。

それはまるで2つの川の流れがひとつになるように自然な流れの中でめぐり合うことができるだろう。

「それが運命なら、がんばる必要はない」

私たちはこれまで「何かを手に入れるためには何かを犠牲にしなければいけない」とか「頑張らないと手に入らない」とか「幸せを諦め、努力することで、運命の道が開かれる」と教えられてきたのではないだろうか。

しかし、それは真実ではない。

人生の川の流れに沿って、より楽に、楽しみながら、自然と運命がやってくる人の運命は、一生懸命頑張っている人よりもよりパワフルである。

これは、全く何もしなくていいとか、努力しなくていいと言っているのではない。
もちろんそれなりの行動や努力は必要になる。
しかし、喜びをモチベーションにした時、その努力というのは努力と感じなくなる。

リラックスして、流れに身を任せて、直感を信じて、恐れではなく、喜びのガイドに従えば、まるで川が海に流れつくように、私たちを偉大な運命へと導いてくれるだろう。

 

 

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投稿者プロフィール

Unimaru
Unimaru
ウニマル/
54歳女性/
東京都世田谷区在住/
日々思うことや好きな場所について綴っています

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