こんにちは、ウニマルです。
「ほぼ日手帳」って前から存在は知ってたけど使ったことなかったんですよね。
最近 「糸井重里」さんがキニナルもので・・・
なんでかっていうと、こちらの新刊を読んだから。
電車の中吊り広告で本書を知りました。
『すいません、ほぼ日の経営』
株式会社ほぼ日は、⏩ほぼ日刊イトイ新聞というサイトのこと、主力商品のほぼ日手帳のこと、昨年上場したことを知っているくらいで、
「糸井さんがなんか楽しそうなことやってる会社」程度の認識でした。
なので読む前は、ほぼ日の会社経営は、コピーライター業で功を成した糸井さんが知名度を利用してお遊び的にやっているのかな、ぐらいに思っていたのですが、どうやら違っていたようです。
本の題名が「すいません、」で始まることで、一般的なビジネス書とは一線を画しているところがなんとも糸井さんらしいw
ほぼ日って「社員の労働時間を減らし、給料を上げる」など、理想をめいっぱい詰め込んだ現実にありえないファンタジー経営の会社なの?
普通の会社と違う経営理念なのに、なんで上場しようと思ったの?
そのへんのことが、ふんわりした中に多くの根強いファンを持つほぼ日の真面目な経営理念や大事にしたいものが散りばめられていて、
ほぼ日をはじめて知るにはわかりやすく、読みやすい構成になっています。
この本に書かれていることだけがすべてではないんでしょうが
すごいなっ!糸井重里!!
文中でいちばん気になったのは
「人体の内臓みたいな組織図」。
どんなだ??
本書には「組織図」の記載はなかったので、検索して見ちゃいました。
キニナルでしょ?!w
あと やっぱりほぼ日を語る上ではずせないのが主力商品
「ほぼ日手帳」
だってね、「他企業がこの手帳をそっくり真似て、もっと安いコストで増産して販売したら、このほぼ日手帳の売上は落ちるでしょう?」という質問に
「それはNOです。なぜなら形状や紙質は真似できても他社は我々の「こころ」までは真似できない。なので同じものを作ることは不可能なのです」
ですって! こころ!!!!((( °ω°)))
ほぼ日手帳使っているコアなファンがとても多いのはそういうことなのかー。
もう、本書を読んでる最中から、
「読み終わったら、ほぼ日手帳買いに行くぞ、ゼッタイにだ!!」
(わたしと同じくこの本読んではじめて手帳買った人多いんじゃない?w)
で、ロフトに ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄ー ̄)┘
今の時期、来年の手帳コーナーは特設になっていてすごいですね。
ほぼ日手帳と他の手帳、比べてみましたが、ぺらぺらめくっただけではシロウトにはその差がわからず。
むしろ他と見た目あんまり変わらないのに、お値段けっこうお高め。
きっと紙がトクベツ製なんだな?!それとこころ!!!なんだな?
初のほぼ日手帳は、文庫サイズのを中身だけ買って手持ちの牛革カバーに収めました。
(ちなみにカバーは食肉市場で年に1度開催される「食肉フェスティバル」で500円で買ったっていうヤツw)
これでウニマルonlyone手帳のできあがり
手書きの手帳ってすごく久しぶりです!
来年から「ドリームノート」つけようって思っていたのでちょうどいいや〜
買ってないけどこんなんもあるんですね。
なんか盛り上がってきた〜♪(三日坊主にならんといいけどw)
投稿者プロフィール

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ウニマル/
54歳女性/
東京都世田谷区在住/
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